グラスを投げつけ、笑い出す...周囲も承知のASKAの奇行
5月30日発売の週間朝日によれば、
ASKAの親しい友人の話による、ASKAが覚せい剤とは縁が切れなかった事実が浮かび上がってきた。
「彼は、5年以上前から覚醒剤をやっていたようだ。きっかけは、曲が作れない、
うまく歌えないとふさぎ込んで鬱状態になったこと。最初はたまに使用する程度だったが……」
次第に依存が強まり、突然、グラスを投げつけたり、大声で笑いだしたりといった奇行が目立ち始めた。
自宅近くの女性は、「早朝、大きく蛇行しながら愛車のジャガーを運転していて、散歩中の犬がひかれそうになった」と証言する。
彼の妻は周囲に相談して、一度はASKAも病院で鬱病の薬を処方され、回復の方向にあったということだった。
だが、鬱の薬を飲むことをやめ、また覚醒剤に手をだした。
昨年1月にデュオの活動再開を発表するも、同6月にASKAが「一過性脳虚血症」の疑いがあるとしてライブを延期。そして同8月、週刊文春が覚醒剤使用疑惑を報じた。
ASKAは「違法なことは一切やっていない」とホームページで否定。
実際は、覚醒剤をやっていた。施設に入り治療する話もあったが、本人が聞く耳をもたなかったという。
逮捕の1週間前、この知人はASKAと夏のコンサートについて電話で話していた。
「機嫌はいいが、妙なハイテンションだった。変だな、またクスリをやっているのかなと思った」
ASKAの復帰はあるんでしょうか?